まあだかい―内田百けん集成〈10〉   ちくま文庫内田百間 -- まあだかい 内田百間集成(10)

この間、購入した本の一冊。 年を追うごとに老い衰えていく百間先生に涙。 1971年に既に亡くなっていることは知っているのに、どうしても悲しくなってしまう。 読了後、なんとなく祖母のことを思い もっと実家に帰らなくては、と思った。
百間先生の全集、欲しいなあ。 やっぱり、旧字旧仮名で読みたい。