本を読むわたし―My Book Report 小学生日記 (角川文庫) 左近の桜
さーて、ひさびさに本のことでも。
本はずっと読んでます。 ただし、最近は 書籍を購入することはあまりなく、図書館で借りることがほとんどです。 少なくとも週に一回は、図書館に足を運んでいます。
本屋さんはだいすきなのでよく行きますが、「この本おもしろそう」と興味を持つと、その書名を図書館の検索システムで検索! あったらラッキー 即予約!という流れで楽しんでいます。
最近読んでて楽しめたのは、華恵さんの著書。 ほれぼれするほどの文才と感受性。 文才はともかく、こんな女の子に育ってもらいたいなあ、っていうか育てたいなあ、と母親として思います。
あと、十数年ぶりに長野まゆみさんの著書も読んでます。 最近は、男色系?のお話が多いのですね〜。 でも世界観はそのまんま、本を手に取ると、あっというまに1ページ1ページを楽しみに読んだ学生時代に戻れます。
ほかにも沢山あるのだけれど、また追々。

今夜は、セットで購入した串揚げ具材を揚げたもの、スパークリングワイン、高島屋で買ったケーキで、イヴイヴのお祝いをしました。
離乳食ゴックン期の娘には、10倍がゆ、かぼちゃのペースト、ケーキのイチゴ(手に持たせると、案の定興奮して握りつぶし、その辺べったべた)。
まー、お祝いといっても 何を祝うわけでもなく、クリスマスに乗じて ご馳走とお酒とケーキを味わう、それだけの日ですけど。
スパークリングワインで乾杯したときに、今年も無事にクリスマスを祝えた〜、という喜びと一緒に、今年はお祝いする仲間がひとり増えた〜、という感慨が。
来年はきっと、娘もわたしたちと同じごはんを食べられるようになっていると思うので、一緒に楽しめる献立を考えたいと思います。

それにしても、今日の銀座の人出はすごかった!
毎年のことだけど、毎年ものすごい人だと驚きます。

富士日記〈上〉 (中公文庫) 武田百合子 --- 富士日記


なかなか面白い方のようです武田さん(かなり豪気)。 中公文庫の後ろにある 既刊書一覧で見かけて以来、ずっと気になっていた方。
少しずつ楽しみに読み進めている本です。 上・中・下 のまだ上巻の最初の方。



なんとなーく幸田文さんの本を読みたくなってしまう、なんでだろう。

朝から肌寒いので、夕食は煮込み料理にしよう。 スーパーで鶏手羽を買ってきた。 大根とにんじんと一緒にことこと煮込むのだ。



先週は、伊豆に一泊旅行に行ったり(ちょうど雨がざあざあ降っていたので、バナナワニ園とコンビニくらいしか出掛けなかった。 温泉は三回入った!)、三鷹までがんばったり(で現地で夫と喧嘩したり)、目黒とか秋葉原に出掛けたり(トラジの焼肉は美味しいねぇ)、わたしにしてはよく動いた週だった。
今週は職安に行く程度で、特に用事はない。
という訳で週明けの本日、溜まった家事を一気に片付けようと考えていたのだけれど、生憎のお天気。 主に洗濯物が乾かない。 夏の間使ったシーツやタオルケットなどを一気に洗ってしまいたいのだけれど、毛布なんかもお日様にあててふかふかにしたいのだけれど。 今日は無理ね。
おとなしく 掃除と料理をがんばる日にしよう。 そろそろカーペットを敷かなきゃ床が冷たいしね。(ホントはカーペットもう一度干したいんだけど)

来年あたり再就職しようと思っているので、少しずつ準備を始めている。
とりあえず 希望職種は固まっている。 自分なりのアピールポイントも見つけられた。 履歴書の書き方もなんとなく覚えている(いざとなれば、その辺に情報はいくらでも転がっていると楽観視)。
自分の意思で無職になっておきながら変だとは思うけれど、社会復帰するんだ! と決めて、準備することが嬉しい。 もう一度お勤めして、外の世界に出るんだと。


来週から忙しくなるので、今週は 済ませられる用事をちょこちょこと消化している。
珍しく外出する機会も多い、のだけれど、無性に 京極夏彦作品を読み返したい。(巷説百物語はこの家の何処かにある。 百鬼夜行シリーズは、、もう一度買い直そうかしら)
これは 定期考査前の大掃除に似ている。 いつもはまったく気にしないのに、いざテスト前となると、部屋の散らかりようが気になって仕方なかった 時には模様替えまでしたくなる。 つまり進歩ないってことだわね。